読書会を開催します!

人間関係が一気に上手くいく
『ねぎらいの魔法』
知的生き方文庫 兼重日奈子著
この本を使って読書会を開催します。

この本の中の『エピソード5』は、私の経験談です。
あるきっかけで、著者と出会い、文章にしてくださいました。

家族、職場、友達、さまざまな人間関係で悩んでいた時期に、著者にコーチングをしていただきました。

それから、私もコーチになり、認める、肯定する、褒める、をひっくるめて“ねぎらい”って言うんだなって思いました。

でも、それがなかなか出来ませんでした。
頭では分かっていても、私の考えは○○なのに、相手を認める事が、自分を否定するようで、恐くて認めることができませんでした。

それが出来るようになったのは、“受け止める”と“受け入れる”
の違いを知ったからです。

先日のセミナーコンテストでそのお話ししました。

読書会でもお話しようと思います。

ご参加頂くと
★家族、職場の人間関係の改善のヒントが得られます
★自分を大切にし、自分をねぎらう方法が分かります
★他者と比べる事なく、自分らしさを愛せるようになります。
★自分も他者も受け止めることが出来るようになります。


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夢を描くこと、夢を叶えること

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「夢を描く」とか「夢を描こうよ!」と聞いて、あなたはすぐに描けますか?

私は、ちょっと困ってしまう。

何だか、「夢を描く」と言われると、凄く大きな事を言わなきゃ!と、勝手にプレッシャーを感じてしまうし、カッコいい夢を語らなきゃ!なんて思ってしまう。

でも、「もしも○○だったらいいのになぁ~」
ただったらどうだろう?

例えば…
カラット晴れた5月の空
暑くもなく寒くもない日
緑の芝生のじゅうたんの上
ゴロンと寝っ転がって
伸びをする
冷えた缶ビールをプッシュっとあけて
お日様に向かって乾杯をする
「あ~!こんなことやって見たかった~!」
って、これも夢を叶えた1つだと思う。

忙しい毎日。
太陽を見たのはいつだろ?
いつかこんな1日を過ごしたい。
もしも次の休日が、カラッと晴れていたら、迷う事なく公園へ行こう!
公園近くのコンビニで、冷えたビールを買おう!
久しぶりに会ったお日様と乾杯をしよう!
これって、「夢を描く」って事だと思う。

ワクワクしながら、楽しいことを考える。
思った未来に立ってる私は、どんな場所で何を感じ、どんな言葉を発しているのか?

「夢を描く」事が苦手だった私でも、これなら出来る。

そして『そんな夢を叶える為に、まず何をやってみる?』
この質問。

夢を叶える為には、先ずは一歩、歩き出す!

あなたの一歩はなんですか?

ネガティブから抜け出す方法


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うまくいかない…
と、
落ち込むときは

うまくいかない事にばかりフォーカスしてるとき

そもそも、
うまくいかないって思うってことは
何かにチャレンジしてる
証拠

失敗を恐れて、
何にもしなかったら
うまくいかない…
とも感じない

世の中は、きっと
うまくいかない事の方が多い

それでも、そんな中でも
うまくいってることは
何だろう?

チャレンジできる
環境があること
だったり

応援してくれる
家族や仲間が
いることだったり

今生きていること

もうそれだけで、
しあわせなこと

うまくいってないことを探すと、
うまくいってないことばかり

うまくいってることを探すと、
うまくいってることばかり

ネガティブから
ポジティブに
なる方法

今、
うまくいっていることは
何ですか?

読書記録


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子供が生まれたから保育園を創りました。
なぜそうなるの?と、思いました。
そんな疑問を抱きながら、読み終わり、この本は、出逢いの本だと思いました。
こんなに苦しい思いを乗り越えてまで、達成させたいと思うエネルギーってなんだろう?
親が子供を選ぶのではなく、子供が親を選んで来たとするのなら。
タイトルの「子供が生まれたから保育園を創りました」と、作者とお父さんの会話の中の「そんなん息子やもん」とが繋がる。
作者が困難を乗り越えてまで達成したいと思う、強いエネルギーを感じた。
人生で初めての出逢いは家族。
作者は自分の事を「普通の男」と書いている。
誰でも生まれた時は「普通の人」。生きて行く上で、様々な出逢いの中で、夢が見つかったり挫折したりを経験する。出逢いが人を成長させるのだと、この本は教えてくれる。出逢いは捉え方次第で、自分の中の可能性を引き出してくれる。神様は、私たちの前に出逢いを置く。それはきっと、誰にでも平等に、置くのだろう。
「普通の男」が「様々な困難を乗り越え、夢を達成し続ける人」になる為の教科書だと思う。

相手の「できないこと」によりそうことのむずかしさ


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ヨシタケシンスケさんの『思わず考えちゃう』を読んだ。

 

そのなかの一節

相手の「できないこと」によりそうことのむずかしさ。

と、書いてあった。

もう十数年前の事だけど、当事は親しくしていたママ友がいた。

どうしても彼女の事が “許せない” “理解できない”その頃はそう思っていた。

心が狭い自分がキライで、とっても苦しかった。

 

当事の彼女との会話を振り返る。

彼女の悩みに、私は私なりのアドバイスをしていた。

彼女は「うんうん、そうだね~」と黙って聞いていた。

彼女は感情的で、いつもガミガミと子供を叱り、実家へ行っては、お母さんやお姉さんの家事のやり方を批判し、喧嘩になり、そんな自分がキライだー!どうしたらいいの??と、夜中だろうが、私の外出先だろうがお構いなしに電話をかけてきた。

ある時、私の母が癌になり、病院で抗癌治療の説明をしている最中に、泣きながら電話がかかって来た。今の状況を伝えても、「今聞いて欲しい」「今でないとダメ、少しで良いから聞いて」と言って止まらない。

「ちょっと、冷静になろうよ」と言ったら「それが出来ないから苦しいのー!」と、電話の向こうで泣き叫び、どうにもならなくなってしまった。

 

そういえば、彼女の口癖は「それが出来ないから苦しいの」だったなぁ~

私はいつも「それを言われると困ったなぁ~」って、思ってた。

 

今なら分かる。

彼女ができなかったことは『冷静になること』だったんだと

 

そして、私ができなかったことは『そんな彼女に寄り添うこと』だったんだと

 

思い通りにならない他人と、思い通りにならない自分。

 

許すとか、理解するとか それができない自分や他人に寄り添う。

 

“寄り添う”だと、ぴったりきた。